海水うどん

My dream diary

2017.12.19-20




 

出産をしたようだ




 

手元に2人の赤子がいる



 

薄く半透明の水風船そのもの、のような赤子



 

1人はやや人間らしい色をしているけれど

もう1人は本当に透き通った色をしていて破れそう



 

爪先のささくれさえ気を使ってうまく扱えない




 

ふにゃつく上、重みを持ちつつやや跳ねる2人



 

どうにか乳を飲ませようとする



 

自分の脇くらいに開いた穴から出てきている細いチューブから乳がでている



 

乳腺そのものがまるごと剥き出しているような




 

くちのようなところへチューブをすこし入れて飲ませる



 

飲んでいるようで、生きているらしいことに少しほっとする

 



赤子の体がやや白濁した色へ濁る



 

脇にある穴を覗くと

 

漏れた乳が水たまりになっていた