海水うどん

My dream diary

今までの夢、抜粋。

 

2012.9.7

アザラシを運送している

大きめの車の後部座席に

袋詰めのアザラシを乗せて運送していて

袋の中には海水が少しいれてあり

アザラシはその中で

静かに可愛くしてる。

袋の口はかたく結んである

 

たまに車をとめて

袋を開いてアザラシに

気持ちよく呼吸をさせる

 

呼吸させたらまた袋の口を結んで運送再開

 

 

 

その作業の3度目くらいで

アザラシを見るとアザラシが死んでしまっている

 

私は袋の口をなぜ

かたく結んだのか

なぜそこに

疑問を感じ無かったのかを

「なんて愚かでかわいそうなことをしてしまったんだろう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011.6.9

中国に

 

大学の男子3人と

私のいとこ

あと女性数人

 

で旅行に行く

 

地下に潜り空に行って

中国人に混ざりあい

大きな広告ネオンを見上げた

 

みんなで泊まるホテルの1室へ私が遅れていくと

3つのベッド脇にある椅子に3人の中国人売春婦がいて

 

男子に体を売りにきたと言われる

そして男子のモノをつかもうとする

 

男子は全力で拒否をして逃げ回る

売春婦を殴ろうとする

けれど捕まえられソレを掴まれ手を動かされる

男子は凄く凄く辛いでも

あらがえない自分に自己嫌悪をかんじる

 

私は怖くて仕方なくて

いとこをつれて逃げる

 

近くの本屋に逃げ込みいとこと自分をなだめ落ち着かせ

 

広辞苑を片手に男子を助けにいく

 

 

 

 

2011.6.5

私は実家の駐車場にある

小さなジェットコースターのような乗り物に乗る

 

ジェットコースターと違う点は子宮のあたりに太めの大きなベルトを巻くということ

 

ジェットコースターは凄い勢いで発車すると急停止する

子宮あたりにまいているベルトがきつく子宮に食い込み

わたしの下着には血がつく

 

どうやら私は妊娠してしまい学生ゆえ殺さなきゃならないみたい

 

何度も何度も乗り物に乗り血を流したら亡くなっちゃう

 

 

私はその乗り物で何度もくるしむ

 

2012.5.7

 

授業に間に合わないので

急いで駆ける

沢山の鳥居を駆け抜けて急ぐ

 

朝なんだけど、夕焼け色の天気で赤くて黄色くてちょっと輪郭線が青く見える

 

鳥居を越すときに

むつろうが二拍手する

「こうするもんやで」と

彼が言うので

 

私も駆け抜ける時に

パパン と

二拍手

 

 

鳥居からのびた

濃い朱色の影が

拍手した瞬間に

とんだ緑色に光り

 

 

シュタッシュタッタッ

パパン

シュタッシュタッタッ

パパン

 

リズムよく走りリズムよく光る

 

黄緑色に光る影が

気持ちいい

 

2013.2.12

犯してはならない

規制をかけられた

男達がたくさんいる

彼等が女性を犯し精子を出した瞬間に

彼等の精子は注射器につめられた状態で射精され、

その痛みと快楽で彼等は

即死する

 

そんな規制のある地域にはたくさんの線路がひかれていてそこには線路を何よりも早く走る生き物がいた

 

女達はその生き物と競争しより早く走ろうとする

だが

 

競争に負けない

2012.12.5

 

おばあちゃんと私と

何人かの孫が

 

先代のお屋敷に住んでいる

お屋敷には丁寧な彫刻と重厚感ある大理石の階段、家具は全体で統一したブランドの一品物、隠し部屋少々

 

時間の経過でパサパサになった埃を被るペルシャ絨毯もかつてはすごくきらびやかなものだったんだろうと推測できる

おばあちゃんは

私の本当のおばあちゃんではないけれど

頭がだんだんとけていっているので愛も同情もないがおばあちゃん と呼ぶ

 

隠し部屋の奥さらに奥

秘密の地下室へ案内されるとクローゼットのように開く象牙の扉があり

その中にはインディジョーンズ的な謎解き遺跡がある

 

下にはマグマがうねり

英数字が一面に描かれた

パネルを埋めて謎を解いていく

 

「ああ叔父さん!それはうちに代々ある銀のスプーンやフォークなんだ!そのナイフを売ってまで保ちたくない保ちたくない!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2012.11.8

 

 


お蕎麦をつくるために岐阜の山奥にいく

修学旅行だから仕方ない
私はお蕎麦よりもうどん派なんだけど

みんなが蕎麦を打っている間飼っている真っ黒な犬と山へ入っていく

ピンク色の山なのでうちの犬の黒が映えて素敵

 


青いスカートの私だけがあまり素敵じゃない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんにもない新築の一軒家

きれいなフローリングの床には

蟻の行列がいくつも並ぶ

 

大きなあり

小さなあり

様々な種類の蟻がうごめく

ダリの蟻みたいに、生々しくて

黒々と艶やかに光る蟻はその小さなサイズからは考えられないくらい存在感があって、

 

わたしは頭を掻く

わたしの髪の毛が乱れたところから

ぼたぼたと蟻が落ちてくる

すごい数の蟻が落ちてくる

 

怖くなって

さらに頭をかきむしる

すごい数の子蟻が落ちてくる

 

蟻はすごく、クールだけど

わたしの混乱や恐怖を

分かってるように見える